こころに傷を負うということ―阪神淡路大震災被災者と臨床家のレンズから見るトラウマ

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こころに傷を負うということ―阪神淡路大震災被災者と臨床家のレンズから見るトラウマ

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784908736285
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C1011

内容説明

被災し、サバイバーズ・ギルトに苛まれた一人の臨床家。被災者と臨床家のレンズが交差するところから見えてきた、災害によるトラウマの様相、ケアとサポートのあり方とは。何が私とあの人の運命を分けたのだろうか?

目次

第1章 私に起きた阪神淡路大震災
第2章 母親として被災地を生き抜く
第3章 後遺症
第4章 サバイバーズ・ギルトの普遍性
第5章 災害後のケアとサポート
第6章 トラウマとPTSD
第7章 こころに傷を負うということ

著者等紹介

谷家優子[タニヤユウコ]
2018年3月、兵庫教育大学大学院学校教育研究科人間発達教育専攻臨床心理学コース修士課程修了。現在、兵庫教育大学カウンセラー、京都文教大学非常勤講師、公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

49
考えた、読みながら、何度も繰り返し考えた。そして、今も、考えている。ご自身が阪神淡路大震災に被害者であり、一方で臨床に携わられている。書かれていることだけなく、文章や本そのものから伝わってくる、控え目でありながら、深さとある意味の強さがあるように思う。共にいるということを考える。ケアにも通じるが、ケアする(と思っている)側の姿勢は、とても大切で、慎ましさも必要だと思う。この点は、以前からそう思っていることもあり、同意を得られたと思う。いかにして、自分自身を離れたところから考えるかを、心がけていきたい。2023/03/04

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