内容説明
本当に大切なのは、枕などの睡眠の知識よりもストレス解消!凹まない心をつくって、安眠を手に入れる。「安眠のための2週間実践プログラム」付き。
目次
第1章 安眠を妨げるストレス―その解消法を身につけよう(まずは、ストレス・チェックから;「きちんとしなくては」と思うと動けない ほか)
第2章 安眠を妨げる人間関係―人間関係のコントロール方法(疲れてしまうから“いつも笑顔”はやめよう;疲れてしまうから好かれようとするのはやめよう ほか)
第3章 安眠のために簡単にできる工夫(不眠の原因はいろいろ 自分の不眠の原因は?;自分の不眠のタイプは?それを知ることが安眠への近道 ほか)
第4章 安眠のための2週間実践プログラム(安眠のための2週間実践プログラムとは;プログラムの準備をしましょう ほか)
著者等紹介
須田諭一[スダユイチ]
1959年生まれ。大学進学予備校の職員を経て、2000年よりフリーライターへ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
46
【安眠へ】 『肩の力を抜いて 四角い部屋を丸く掃こう』『「自分はダメな人間じゃない」ではなく「自分は必要な人間である」とくり返す』『いやがることを言う人には「こいつ、あほやからな」と思う』(←須田さんオススメ)『悪口の同意を求めてくる人には「そうですか?」と笑ってごまかす』/(これも分類:498(睡眠)ですが、いつもの好きな本です(^ω^))2014/12/09
怜
17
安眠のための本とあるけれど、ストレスを自分の中でどう回避させるかのヒントが項目別に書いてある。編者自身がストレスで不眠になり悪夢に悩まされた経験を持っていて、それを克服した経験をもとに書かれている。上司に嫌味を言われたときはこう考えよう、とか。三割くらいは嫌われてるものだから無理にすかれようとしなくていい、とか。普段の人間関係につかれたとき、自分自身に疲れたときに、こうするとよいんじゃない?といったアドバイスに溢れている。2014/07/27
まったん
4
ストレス解消法や不眠解消法が書かれているが、特に目新しいことは書かれてなかった。けど52ページの「社会的な上下関係に関わらず、先にあいさつをしたこの瞬間はあなたの方が優位になります」というのは面白い発想だなと思った。自ら積極的にあいさつをすることで自分にも自信がつき周りの態度も変わる…というのは確かにそうかも。わたしは自分から話しかけるのが苦手なのでもちろんあいさつも声が小さくなりがちだけど、これからはもう少し大きな声で言ってみようかな。2015/11/03