内容説明
本書は、園児を対象にした待望の本格的実験本です。テレビの科学番組やバラエティへの出演・監修でおなじみの川村康文先生(東京理科大学)が、現役の園長先生と掛け合いをしながら、1年12ヵ月の行事やイベントをテーマに、楽しい実験の数々を、ライブ感たっぷりに実演、解説します。幼稚園、保育園では授業・実技のネタ本として、家庭でも親子で会話しながら一緒に課題解決していく知育絵本として、楽しみながら科学への興味と「理系脳」を育むことができる1冊です。
目次
4がつのじっけん ふうせんロケットをとばしっこして、あたらしいおともだちをつくろう!
5がつのじっけん こどものひのそらにまわれ!サボニウスがたふうしゃ
6がつのじっけん あじさい、むらさきいもこ(粉)、いろがかわるふしぎなえきたい
7がつのじっけん ほしにねがいを!たなばたにかがやくほしぼし
8がつのじっけん アイスクリームをつくろう!ふりふりうんどうかい
9がつのじっけん ぼうえんきょうをつくってロマンチックにおつきみ!
10がつのじっけん ハロウィンのかぼちゃはうくかな?しずむかな?
11がつのじっけん えんそくであつめたどんぐりでやじろべえをつくろう!
12がつのじっけん クリスマスのおかざりにさいてきへんこうばんでいろあそび
1がつのじっけん きりもちにえをかいてやくとどうなる?
2がつのじっけん バレンタインのおくりものエアー・イン・チョコレート
3がつのじっけん はるらんまん!プラコップアクセサリーでおもいでづくり
著者等紹介
川村康文[カワムラヤスフミ]
東京理科大学理学部第一部物理学科教授。1959年、京都市生まれ。博士(エネルギー科学、京都大学)。歌う大学教授(環境保護ソング、世界平和を祈る歌など)としても有名。テレビ番組で活躍。著書多数。東京理科大学総合研究院「未来の教室・サイバーメディアキャンパス懇談会」では、これからの理科教育について研究をおこなっている
小林尚美[コバヤシナオミ]
幼児教育専門家。1966年、大阪府生まれ。4歳からスズキ・メソードでピアノを習い、幼稚園教諭や保育士として、音楽に親しむこころの教育を乳幼児に対して実践してきた。大阪での園長経験を経て、東京で園長を務める傍ら、東京理科大学総合研究院「未来の教室・サイバーメディアキャンパス懇談会」・未来の教室プロジェクトに参加し、幼児の理科実験について研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。