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目次
1 館長席から見える風景(図書館の世界を広げるために;図書館は世相を映す)
2 知への接近方法を探る(ていねいな本読みに―本、そして図書館へのまなざし;ゆるくない人生に―遠いまなざし;心しばれる夜に―土建屋のまなざし;ややこしい時代に―憂いのまなざし)
3 館長の本棚―200字レビュー(人の魅力、本の魅力;歴史を遡り、現代を問う;遠くて近い文化と暮らしの風景;理系の目、文系の感性―揺れる学の独立)
著者等紹介
若園義彦[ワカゾノヨシヒコ]
1947年北海道釧路市に生まれる。1965年北海道立釧路湖陵高校卒業。1969年早稲田大学教育学部卒業。主に社会教育の仕事に従事、1970年代半ばから80年代にかけて若園建設株式会社役員を務める。元富士見市公民館長、社会教育課長。元鶴ヶ島市立図書館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomonori Yonezawa
3
地元図書館▼2016.11.1 初版1刷▼三章215頁、館長席から見える風景、知への接近方法、館長の本棚(書籍紹介)▼著者は本鶴ヶ島市立図書館長、館長から見える図書館にまつわるエッセイ本になるかな。▼1章はまぁまぁ頷けるが、2章が途中から「昔は良かった爺さんの嘆き節」臭がして軽く読み流した。3章の200字レビューは読書メーター使いには参考なるだろう。私とは思想信条が対立する人っぽい。▼地域の図書館は今後もっともっと老人の溜まり場として重要になる。毎週のように行っててヒシヒシと感じるが、案はまだ浮かばぬ。2023/03/20
月華
3
図書館 2016年11月発行。Ⅰ 館長席から見える風景 Ⅱ 知への接近方法を探る Ⅲ 館長の本棚~200字レビュー 建設会社に勤めたことがあるということで、建設の視点からのエッセイもありました。2019/02/13
shushu
2
図書館って法律に基づく行政サービスなんだ、という当たり前のことを認識しました。文章が硬くてしまっている感じでよかった。2018/07/18
かべ
1
何気なく読んだが、いろいろと考えさせられた1冊になった。特に書評に関しては、改めて自分の書き方の幼稚さが浮き彫りになった。2017/01/22
ぱんだむ
0
図書館論はためになりました。ツタヤ図書館は一回見てみたいです。書評では読書量と幅広さに驚きました。2017/05/05
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