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新訂 北海道野鳥図鑑 (新訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 399p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784906740031
  • Cコード C0645

内容説明

道内で観察できる野鳥324種を、山野と水辺の鳥に分けて紹介。1種につき最大9点の写真を使い、さらに識別用の細密イラストもふんだんに掲載した、見分けに役立つビジュアル図鑑です。詳細な記述を心掛けた解説部分は、識別に必要な情報をまとめた「特徴」欄をはじめ、誤認しやすい種の識別点をピックアップした「類似種」欄、生息状況や行動などを記述した「生態」欄を中心に構成。アイヌ語名やロシア語名を掲載したほか、サハリン・南千島を含めた本道独自の情報も多数盛り込んだ、クオリティーの高い鳥類識別図鑑です。

目次

山野の鳥(フクロウ科;ヨタカ科;タカ科;ミサゴ科;ハヤブサ科 ほか)
水辺の鳥(カイツブリ科;アビ科;ウ科;カモ科;サギ科 ほか)

著者等紹介

河井大輔[カワイダイスケ]
1964年、関西生まれの関東育ち。札幌学院大学山岳部中退。以後、野生動植物関係の記事や書籍編集に携わる。1988年、北海道発の自然雑誌『RISE(ライズ)』(ギミック)および2003年『faura(ファウラ)』(ナチュラリー)の各誌創刊に参画

川崎康弘[カワサキヤスヒロ]
1974年、北海道小清水町生まれ。1997年、東京農業大学生物産業学部卒業後、「400日間で400種の鳥を日本国内だけで見る」にチャレンジし、帰道後は鳥類調査業務に従事する傍ら、日本野鳥の会オホーツク支部長として普及啓発活動を続ける。2005年より小清水町内の約1万坪の原野に居を構え、あたりを生き物の豊かなビオトープにすべく木を植え続けている

島田明英[シマダアキヒデ]
1954年、静岡県静岡市生まれ。高校時代から野鳥観察を始める。北海道大学中退。北海道自然保護協会、野生生物情報センター勤務を経て、現在「自然ウオッチングセンター」代表。自然体験活動の指導やリーダー養成、環境教育、環境調査などに従事する。1980年より鳥類標識調査を札幌市、蘭越町、長沼町などで実施

諸橋淳[モロハシジュン]
1965年、北海道札幌市生まれ。高校時代から野鳥観察に魅せられる。1985年よりイラストレーターとして活動をスタート。鳥類を主体にした“WILDLIFF ART”をテーマに、新聞、雑誌で活躍中。全国各地の自然公園内に設置された解説ボードの原画も手がける。また画業のかたわら鳥類調査業務にも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。