新しい韓国の文学<br> 耳を葬る―許炯萬詩選集

個数:

新しい韓国の文学
耳を葬る―許炯萬詩選集

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月20日 19時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904855201
  • NDC分類 929.11
  • Cコード C0098

内容説明

全羅道の海と山、そして母の姿。郷土詩人の穏やかな抒情。

目次

陰(爪;耳を葬る ほか)
温かな懐かしさ(妻;梨畑を過ぎつつ ほか)
陰という言葉(楽器)
トノサマバッタには武器がない(トノサマバッタには武器がない;川 ほか)
雨の止み間(立春;空咳 ほか)
魂の眼(泰安寺にて;スピード ほか)
エッセイ(母の陰、恩寵の陰)

著者等紹介

ホヒョンマン[ホヒョンマン]
許炯萬。1945年、全羅南道順天市で生まれる。中央大学国文科卒業。1973年『月刊文学』に「冥婚」を発表して創作活動を始め、処女詩集『清明』以来、韓国詩壇において「叙情の嫡子」と言われる重鎮である

吉川凪[ヨシカワナギ]
大阪生まれ。新聞社勤務の後、韓国仁荷大学国文科大学院で韓国近代文学を専攻。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

渡邊利道

0
当たり前かもしれないが、初期の作品の方が鋭く、清新な印象がある。近年の作品はどこか東洋的充足とでもいった望みを感じるが、まだ現実にはそこまでいっていない感じ。2016/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7856090
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品