内容説明
安西水丸、待望の初作品集!描くことが好きで絵のことばかり考えて生きてきた。書籍の装丁、雑誌やポスター、小説やエッセイの執筆、絵本、漫画、翻訳…。多様な活動をしながらも「イラストレーターであることの誇り」を常に持ち続け、ひとつの時代を風のように駆け抜けた作家の軌跡を辿る。
目次
1 ぼくの仕事(小説;装丁・装画 ほか)
2 ぼくと3人の作家(嵐山光三郎さんと;村上春樹さんと ほか)
3 ぼくの来た道(絵を描くことが遊びだった―千倉のこと;学生・デザイナー時代―イラストレーター前夜 ほか)
4 ぼくのイラストレーション(安西水丸という孤愁 嵐山光三郎;もうここにはいないとわかっていても 村上春樹)
1 ~ 2件/全2件