内容説明
五感（視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚）の力と不思議。触れあうことでその向こうの「こころ」まで届くメカニズムを説き明かす。
目次
心・からだ・魂に触れるアロマセラピー（アロマセラピーの効能；アロマセラピーの方法 ほか）
能からみた五感と身体（能の中の二つの時間；旅で紡がれる物語 ほか）
タッピング・タッチ ふれあいとケアしあう社会へ向けて（タッピング・タッチとは？；タッピング・タッチの効果 ほか）
ボイスアートであなた自身に出逢う旅（ボイスアートとは？；ボイスアートエクササイズ ほか）
五感のはたらき いのちに触れる（言葉を聴く脳、しゃべる脳；触覚は最も基本的感覚 ほか）
著者等紹介
菅原努［スガハラツトム］
１９２１年生まれ。慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長、京都大学名誉教授、独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長
中井吉英［ナカイヨシヒデ］
１９４２年京都生まれ。関西医科大学名誉教授。洛西ニュータウン病院名誉院長・心療内科部長。１９６９年、関西医科大学卒。１９７２年、九州大学医学部心療内科入局、助手を経て同大学医学部心療内科講師。１９８６年、関西医科大学第１内科講師、助教授を経て、同大学第１内科学講座教授。２０００年より同大学心療内科学講座教授。２００９年、同大学定年退職。同年より現職。日本心療内科学会理事長、前日本心身医学会理事長ほか
大東肇［オオヒガシハジメ］
１９４４年生まれ。京都大学農学部卒業、同学部助手、助教授を経て、１９９４年京都大学大学院農学研究科教授。２００７年３月、同大学を定年退職、京都大学名誉教授。２００７年４月より、福井県立大学生物資源学部教授。専門は生物有機化学、食品科学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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