目次
1 心をラクにすることから始めよう(「笑顔」は究極のセルフケア;「無理」と「ガマン」はごみ箱にポイ! ほか)
2 笑顔でいよう。そのポイントは「口角」(「元気になりたい」気持ちを大切にする;朝、鏡に向かって歯を出して「ニーッ」とする ほか)
3 笑顔でいられる「基地」を作る(理不尽を感じたら、自分の世界へギアチェンジ;イライラしたら、「肉」を食べる ほか)
4 笑顔を積み重ねて「スマイルな人」になる(スマイルの効用を再確認;「口角上げ」のスペシャルストレッチ ほか)
5 自分で決めた、スマイルフルな毎日を(「笑顔」は、ストレスフルな毎日の防波堤;「大切な人」を大切にする ほか)
著者等紹介
山崎ふら[ヤマザキフラ]
リワーク・インストラクター、「劇団まるおはな」主宰。東京都生まれ。幼少よりダンスを習い、NHKプロモートサービスアクターズゼミナールにて演劇を学ぶ。1998年、医療法人社団こころの会タカハシクリニックにて、デイケア講師として「ダンスワーク」を担当。2001年、演劇ユニット「まるおはな」(現・劇団まるおはな)を主宰・旗揚げし、芝居の作・演出を手がける。その経験を生かし、俳優志望者や一般の人に向けて「自己表現」や「表情」に関するワークショップを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のり
5
心がしんどい時は、あなたの体も悲鳴を上げている。自分で自分を触っていたわり、「手当て」する。「君を幸せにしてくれるのは君自身(秋元康)」口角を上げると断然美人。笑顔になると、目の輝きが違ってくる。血流やホルモンの働きが活性化。やる気が出て食欲増進。免疫力アップ。フェイスラインが引き締まる。人が集まってくる。自分をもっと好きになる。好奇心旺盛になる。クヨクヨしなくなる。よく眠れる。明日に期待が持てる。「笑顔は愛の始まり(マザー・テレサ)」2015/05/01
Humbaba
1
笑顔には様々な効能がある。例え最初は心からの笑顔ではなかったとしても、それでも笑顔になるだけで効果は得られる。そして、笑顔をつくっていれば自然と心がかわり、やがてはその笑顔は作りものではなく心からの者へと変わっていくだろう。ちょっとの意識によって、自分の感情は驚くほどに変わってくれる。2014/07/01