柳家喜多八膝栗毛

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柳家喜多八膝栗毛

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904402337
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

目次

1 芸・ネタ・落語・人生…喜多八が語る―馬場宿の談
2 噺家のみぞ知る素顔の喜多八―御師さんめぐり(還暦を過ぎていまだにネタ増やす喜多八殿下は大したもんだ;プロの矜持を見事に持っている人 ほか)
3 各会席亭・ファンが語る喜多八秘話―贔屓衆問答の編(草の根落語会と喜多八くん;お客様が選んだ「私が好きな喜多八師匠のネタベスト51」 ほか)
4 “銀座の噺小屋”「喜多八膝栗毛」既開催公演一覧―喜多八膝栗毛道中記(売れたい中年噺家と興業屋の私;記録でも記憶でもなく ほか)

著者等紹介

柳家喜多八[ヤナギヤキタハチ]
落語家(落語協会所属・真打)。1949年10月14日、東京都練馬区出身。学習院大学落語研究会を経て、1977年2月に柳家小三治に入門。翌年9月に前座となり、前座名「小より」。1981年5月に二ツ目昇進、「小八」と改名。1993年9月に真打昇進、「喜多八」と改名。出囃子は「梅の栄」、紋は「三ツ柏」

五十嵐秋子[イガラシアキコ]
1974年生まれ。明治大学文学部演劇学専攻卒。在学中に松竹パフォーマンスに入社、舞台演出室1期生となる。現場で裏方を学び「屋島篝火歌舞伎」制作などを担当。東京音協に広報担当として転職後、興行にも携わり“噺小屋”をスタート。ほかに「扇辰・喬太郎の会」、音楽公演等も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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りつこ

16
これはいわゆるファンブックというやつで、喜多八膝栗毛に行ったことのない私のようなものが読むような本ではなかったかも。とは言うものの、喜多八師匠、かっこいいなぁ。率直っていうか真っ直ぐっていうか筋が通ってるからぶれないし、いろんな人に愛されているのも宜なるかな。もっと師匠自身の言葉を聞きたかったなぁと思うのだが、芸論嫌いの師匠だからこういう形になったのかな。喜多八師匠はほんとにいろんな人との会があって意欲的だなぁと思うけれど、人柄がいいからどの会も長く続いているのだと思った。芸は人なり。まさに。2015/01/10

ワッツ

3
この本を読み始めた頃に喜多八師が死んだ。それでしばらく積読本になり、ようやく読了した。しかし、師が亡くなった5年近くになることに気づいた。そんなに時間がかかったのだろうか。時が経つのははやい。師を生の講座で見るチャンスは1,2回あったと思うが、叶わなかった。死ぬ少し前にも、痩せこけて小さくなったけどテレビで見かけていたので、訃報を聞いた時は驚いた。見れるものは無理しても行こうと思ったものである。2021/05/09

qoop

3
喜多八師へのインタビュー(面白かったし、何と云っても落語への真摯さが伝わって来る)、親交深い落語家諸師のコメントの他、「喜多八膝栗毛」各会の演目とパンフのエッセイ採録、師の出演する各落語会の関係者が寄せる一言など、一風変わったファンブックといった体裁。独演会から生まれた落語家本というのも珍しいと思うが、とにかく喜多八師の魅力を伝えたいという愛情に溢れている。2014/01/11

やまほら

1
喜多八師匠の「ファンブック」的な本で、師匠が好きな人には楽しく読めると思われる。特にそうではない人にとっては、どうかなあ。2014/01/12

0
喜多八師匠の落語がもう聞けないと思うと寂しくて師匠の引きの芸が、大好きでした。2016/06/08

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