目次
プロローグ 政治と芸術の狭間で
第1章 出会い―招かれたソ連文化人たち
第2章 大粛清の突風―吹き散らされた一家
第3章 歯止めを失った「人民の敵」探し
第4章 抑圧・差別と闘う「白鳥」
第5章 あなたは白鳥?それともカルメン?
第6章 さようなら、ボリショイ
エピローグ 栄光と心労の晩年
著者等紹介
高山智[タカヤマサトシ]
1937年、新潟市生まれ。1961年、早稲田大学第一政治経済学部新聞学科卒業後、朝日新聞入社。1972年、ブルガリア国立ソフィア大学でロシア語研修。1978年から1983年までモスクワ特派員。帰国後、調査研究室を経て論説委員。退社後、2007年まで中部大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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