内容説明
親も子どももラクになる子育ての極意。自分の好きなことを伸ばして、その子らしく育つために園長46年の経験から言えること。
目次
第1章 親子ともイライラしない極意(数秒待ってみる;子どもの言い分を聞く1 ぐずる子どもの思いに寄り添う ほか)
第2章 第一子、第二子、ひとりっ子の育て方(親の育て方と子どもの性格形成;ひとりっ子を育てるとき ほか)
第3章 子どもの能力を最高に引き出す方法(自然のままに能力を使わせる;親の行動や価値観を見直す ほか)
第4章 迷わないための子育ての哲学(子どもをよく観察し、子どもの心とシンクロさせよう;選択し、結果を受け入れる ほか)
著者等紹介
堀田和子[ホッタカズコ]
モンテッソーリ原宿子供の家・モンテッソーリすみれが丘子供の家園長。NPO法人東京モンテッソーリ教育研究所理事。同付属教員養成コース主任講師。日本モンテッソーリ協会(JAM)承認ディプロム。American Montessori Society小学部デイプロム。上智大学教育学科心理学専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ak
1
モンテッソーリ教育に関する本はたくさんあるけれど、一人っ子第一子第二子との関わり方に関する章があったので読んでみた。この通りにできる自信はないけれど、心に留めておくくらいはできるかな。2023/01/19
まにゃらい
1
モンテッソーリという言葉はよく目にしていたので気になっていました。親子ともイライラしない極意はとても参考になった。言葉でなんでも教えてしまいがちでしたが、動作を見てもらいその動きを繰り返し行うとことで身体が覚えるということは是非実践したい。子供と大人では脳がまだ未発達だからすぐに出来なくて当たり前なんだ。そう思うと子供の目線で物事を考えたり、合わせたり、やらせてみたりしてみようと思う。2020/06/20