かえりみる日本近代史とその負の遺産―原爆を体験した戦中派からの“遺言” (改訂版)

個数:
電子版価格
¥1,452
  • 電書あり

かえりみる日本近代史とその負の遺産―原爆を体験した戦中派からの“遺言” (改訂版)

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902269772
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

内容説明

明治以来、アジア・太平洋戦争敗北にいたるまでの“帝国主義”が生み出した“負の遺産”を清算しないかぎり隣国との和解はできるはずがない。歴史の新たな視角を得るための“近代・現代対照年表”付。

目次

1 私の戦争体験―広島での被爆(旧制広島高校に入学するまで;広島での被爆と終戦;私の放射能障害と大学進学)
2 かえりみる日本近代史―明治維新からアジア・太平洋戦争敗北にいたるまで(明治期;大正期;昭和期)
3 日本近代史の負の遺産とその清算・克服(明治維新からアジア・太平洋戦争敗北にいたる時代についての歴史観;日本近代史の負の遺産の清算・克服;ドイツにおける負の遺産の克服;日本の歴史認識の浅薄さと負の遺産の清算・克服の未達成)

著者等紹介

玖村敦彦[クムラアツヒコ]
1926年(大正15年)山口県生まれ。少・青年期を広島市で過ごす。1945年(昭和20年)8月、旧制広島高等学校2年生のとき原爆を体験する。同高卒業後、東京大学農学部農学科に進学し、卒業後は農学科農学第二講座(作物学研究室)に残り、光合成を中心として作物の生理・生態を研究するほか、耕地の炭素循環を生態系生態学の視点から解析。定年後、東京大学名誉教授。のち国士舘大学教授。80歳頃より戦争・原爆の記憶から日本の近代史に強い関心を持つようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。