カンボジア史再考

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897722108
  • NDC分類 223.5
  • Cコード C0022

内容説明

アンコール文明もその後の歴史の変遷も、現在の国境を越えた東南アジア史の枠組みの中でこそダイナミックに捉えることができる。気鋭の歴史学者による知的刺激に満ちた研究。

目次

「カンボジア史」の構成と問題点
「カンボジア史」の舞台
「カンボジア史」研究の史料
「カンボジア史」の開始点
扶南
真臘
アンコール
アンコール王都の放棄
ポスト・アンコールの三都
周辺勢力の浮上
カンボジア回廊の成立
カンボジア王国の再生

著者等紹介

北川香子[キタガワタカコ]
1965年生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業。博士(文学)。専攻は東南アジア史(ポスト・アンコールおよび仏領期カンボジア史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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