磯崎新と藤森照信の茶席建築談義

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磯崎新と藤森照信の茶席建築談義

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897377865
  • NDC分類 521.86
  • Cコード C3052

内容説明

茶席は建築か?建築界の巨匠二人が、茶と茶をめぐる建築の話を、日本建築の歴史を辿りながら、語り合った。本書は、茶の文化に精通している二人が語る「茶席建築口伝」である。

目次

巨石文化と巨木文化
「てにをは」建築と「と」建築 東大寺法華堂と投入堂
和と雅への反抗 栄西と重源
九間と四畳半
市中の山居と茶室の由来
浄土庭園と『作庭記』
中国における自然と茶と庵
もし利休がいなかったら
“崩し”と『南方録』
石川丈山と文人茶
天心と『茶の本』
茶室の可能性「有時庵」を訪ねる
高過庵から見えてきたもの

著者等紹介

磯崎新[イソザキアラタ]
1931年、大分県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、丹下健三研究室を経て1963年磯崎新アトリエを設立。1960年代に大分市を中心とした建築群を設計、90年代にはバルセロナ、オーランド、クラコフ、京都など、今世紀に入り中東、中国、中央アジアまで広く建築活動を行う傍ら、建築評論をはじめさまざまな領域に対して執筆や発言をしている

藤森照信[フジモリテルノブ]
1946年、長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻は近代建築、都市計画史。東京大学名誉教授。1986年、赤瀬川原平、南伸坊らと路上観察学会を結成し、『建築探偵の冒険・東京篇』を刊行(サントリー学芸賞受賞)。1991年“神長官守矢史料館”で建築家としてデビュー。1998年、日本近代の都市・建築史の研究(『明治の東京計画』および『日本の近代建築』)で日本建築学会賞(論文)、2001年“熊本県立農業大学校学生寮”で日本建築学会賞(作品賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サカナ

0
これは素直に面白かった。利休の確立した茶の湯とそれに対する煎茶派と…庭の歴史と… 茶室という小さな閉じられた空間についての論議なのにここまで話が広がるとは!磯崎さんは本当に話がうまい。2017/07/30

Kuliyama

0
お茶も建築も好きなのですが、なぜか入り込めなかったです。2018/10/18

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