患者と治療者の間で―“意味のある作業”の喪失を体験して

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患者と治療者の間で―“意味のある作業”の喪失を体験して

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895904445
  • NDC分類 493.11
  • Cコード C3047

目次

第1部 病の自己物語(生きがいの喪失;ターニング・ポイント;新しい私への挑戦;語りの自己解釈;病院というところ;病を抱えて社会で生きるということ)
第2部 間から考える(「障害受容」という魔物;芸術表現と障害;障害からの自由―芸術に何ができるか)
第3部 番外編 「飛行機に乗るぞプロジェクト」発動!(もう一つの物語)

著者等紹介

田中順子[タナカジュンコ]
作業療法士。膠原病患者。岡山県高梁市に生まれる。5歳よりピアノを、15歳より声楽を習う。音楽科を卒業後約10年間音楽講師として働くかたわら、毎年ピアノと声楽のステージに立つ。1994年、川崎リハビリテーション学院作業療法学部(現、専門学校川崎リハビリテーション学院作業療法学科)卒業。1994~1997年、作業療法士として精神科病院で働く。1997年、明星大学人文学部心理・教育学科教育学専修コース卒業。1999年に膠原病を発症。2002年、明星大学大学院人文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。2011年、神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程後期課程人間表現専攻修了。川崎医療福祉大学医療技術学部リハビリテーション学科助手、同講師を経て、2012年より准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。