ダイハツ―日本最古の発動機メーカーの変遷

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  • サイズ B5判/ページ数 117p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784895225052
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0075

内容説明

ダイハツ工業は、1907年(明治40年)3月に創業、日本でもっとも長い歴史を誇る発動機メーカーである。創業から一貫して発動機を製造、戦前においては日本の工業化、戦後においては、小回りの効くミゼットなどで、日本の復興を促進した。現在は小型、軽自動車を中心として展開、2007年(平成19年)には創立100周年を迎えた。「世界中の人々に愛されるスモールカーづくり」を掲げるメーカーの開拓の足跡。

目次

第1章 発動機製造株式会社の誕生―1907~1930
第2章 エンジンメーカーから完成車メーカーへ―1930~1945
第3章 戦後の復興に貢献した三輪自動車―1945~1956
第4章 ミゼットの大ヒットと四輪車市場への進出―1957~1960
第5章 乗用車市場への進出―1960~1964
第6章 コンパクトカーの開発とレース参戦による性能向上―1964~1976
第7章 トヨタとのパートナーシップによるクルマづくり―1967~1976
第8章 軽枠拡大とシャレード、ミラの登場―1976~1987
第9章 21世紀に向けてのクルマづくり―1987~1998
第10章 世界中の人々に愛されるスモールカーづくり―1998~2007

著者等紹介

小堀和則[コボリカズノリ]
1974年千葉生まれ。学生時代から、「月刊カーテクノロジィ」を中心に、自動車雑誌の編集に携わる。その後、出版社に入社。企画編集のほか、取材、写真撮影、執筆からDTPまで一貫して行なう。最近は電気自動車に関連したイベントやレースなども取材。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)最年少会員で、事務局幹事を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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