歴史語用論の方法

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歴史語用論の方法

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  • サイズ A5判/ページ数 341p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894768857
  • NDC分類 801
  • Cコード C3080

目次

第1部 語用論的フィロロジー(辞書のなかの語用論―18世紀ドイツにおける日常語への眼差し;キリシタン版対訳辞書にみる話しことばと書きことば;『枕草子』の対話的な文章構造 ほか)
第2部 通時的語用論1“形式―機能の対応づけ”(構文化アプローチによる談話標識の発達―これまでの文法化・(間)主観化に替わるアプローチ
準体助詞「の」の発達と定着―文法化の観点から
ネワール語の名詞化辞=guの意味拡張―16世紀から現代における文法化と(間)主観的意味への変化 ほか)
第3部 通時的語用論2“機能―形式の対応づけ”(前置き表現から見た行為指示における配慮の歴史;中世後期における依頼談話の構造―大蔵虎明本狂言における依頼;古代語の係り結び・現代語のノダ構文・沖縄語の係り結びの比較 ほか)

著者等紹介

高田博行[タカダヒロユキ]
学習院大学文学部教授

小野寺典子[オノデラノリコ]
青山学院大学文学部英米文学科教授

青木博史[アオキヒロフミ]
九州大学大学院人文科学研究院准教授、国立国語研究所客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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めんま

0
現代の共時的研究ではなく、過去の時代における待遇や言語形式の通時的な文法化など、歴史を絡めた語用論の論文を収めたもの。特に「すみませんが」のような前置き表現の発達を論じた川瀬論文、中世後期における依頼の談話の構造を論じた森論文が面白かった。日本語における配慮の在りかたの変化が垣間見える。2020/11/10

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