目次
フランス語のsujetおよび対応する日本語の研究
「捉え方」の意味論―ダイクシスに関する日仏対照研究
何を「言う」のか―“Nヲイウ”と“dire N”の日仏語比較研究
名詞の複数表現をめぐる日仏語対照研究
言語の形式的特性と感情表出とのインターフェースに関する研究―フランス語と日本語の指示詞の用法を中心に
フランス語と日本語における必然性の意味を伴う名詞修飾表現―‐able型形容詞、`a+不定詞、動詞+「べき」をめぐって
話し言葉における理由節の非節化の現象について―parce que、puisque、から、ので
「それどころか」とloin de l`aの比較研究
確信度の表現に関する日仏語対照研究
femme m´edecinの語順の不思議―複合語“Femme+N”の構造に関する日仏語対照
ヨクとbienと評価モダリティについて
著者等紹介
青木三郎[アオキサブロウ]
1956年生まれ。1984年パリ第7大学言語学科博士課程修了。第3課程博士(言語学)。筑波大学人文社会系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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