ひつじ研究叢書<br> 発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究

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ひつじ研究叢書
発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894767744
  • NDC分類 815
  • Cコード C3080

目次

1 授受表現・敬語の構造と歴史(授受表現の歴史的研究と敬語・発話行為;授受表現と敬語の構造;授与動詞「くれる」の視点制約の成立―敬語との対照から;補助動詞「てくる」の成立―動作の方向性を表す用法の成立をめぐって)
2 行為指示表現から(行為指示表現の歴史的変遷―尊敬語と受益表現の相互関係の観点から;近世上方における連用形命令の成立―命令形式の三項対立の形成)
3 行為拘束表現から(申し出表現の歴史的変遷―謙譲語と与益表現の相互関係の観点から;オ型謙譲語の用法の歴史―受益者を高める用法をめぐって;前置き表現の歴史的変遷―国会会議録を対象として;授受表現と敬語の相互関係の歴史)

著者等紹介

森勇太[モリユウタ]
1985年静岡県生まれ。2012年大阪大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、関西大学助教を経て、関西大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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