目次
第1部 テロリズムと家族のゆくえ(本心と不和―『閃光のハサウェイ』『CANAAN』『BLACK LAGOON』;パフォーマンスとしての誘惑/血統―『伯爵と妖精』;家族愛とテロリズムの美的イデオロギー―『輪るピングドラム』)
第2部 現れるメロドラマ(恋愛機械―『雲のむこう、約束の場所』;残存するオイコノミア―『狼と香辛料』;メタドラマの言及構造―『花咲くいろは』)
第3部 コンストラクションと融合(亡霊の政治とコミュニケーション―劇場版『機動戦士Zガンダム』;認知環境とアフォーダンス―『MACROSS ZERO』;融合する翻案―『絶園のテンペスト』 ほか)
著者等紹介
西田谷洋[ニシタヤヒロシ]
1966年金沢生まれ。金沢大学大学院社会環境科学研究科後期博士課程修了。博士(文学)。石川県立金沢泉丘高等学校教諭、金沢大学非常勤講師等を経て、2004年愛知教育大学教育学部助教授、2012年より同教授。専門は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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