目次
序章 接尾辞「げ」と助動詞「そうだ」を通時的に研究する
第1章 中古の接尾辞ゲの用法
第2章 中世の接尾辞ゲの用法
第3章 中古・中世における「~ゲ」と「~顔(ガホ)」の比較
第4章 近世前期の接尾辞ゲの用法
第5章 近世前期のソウダの用法
第6章 近世後期の接尾辞ゲの用法
第7章 近世後期のソウダの用法
第8章 近現代における接尾辞ゲの用法
第9章 近現代の助動詞ソウダの用法
第10章 近現代のゲとソウダの比較
著者等紹介
漆谷広樹[ウルシダニヒロキ]
神奈川県横浜市生まれ。明治大学文学部卒業。専修大学大学院修士課程修了。1990年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程中退。1990年山形女子短期大学国文科講師。2000年、愛知大学文学部助教授。現在、愛知大学文学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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