内容説明
赤裸々で粗削り、ビジネス書界の超重要人物が自らの成功の秘訣を明かした、25万部を超えるベスト&ロングセラー待望のリニューアル。
目次
序章 成功は「悪の感情」から始まる
第1の習慣 やりたくないことを見つける
第2の習慣 自分にかける催眠術
第3の習慣 自分に都合のいい肩書きを持つ
第4の習慣 非常識的情報獲得術
第5の習慣 殿様バッタのセールス
第6の習慣 お金を溺愛する
第7の習慣 決断は、思い切らない
第8の習慣 成功のダークサイドを知る
著者等紹介
神田昌典[カンダマサノリ]
株式会社ALMACREATIONS代表取締役。上智大学外国語学部卒。外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。「顧客獲得実践会(後にダントツ企業実践会)」を主宰し、多数の成功企業やベストセラー作家を育成・輩出。ビジネス書、小説、翻訳書の執筆に加え、ミュージカル、テレビ番組企画など、多岐にわたる創作活動を行い、マーケティングや加速学習を通じたリーダー育成を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
38
再読です。本書は現代版の稼ぐための原理原則が書かれているのかなと思いました。本書の初版が出版されたのは2002年です。当時だとまだ本書に書かれているようなことはあまり触れらていなかったかもしれませんが、今では多くの方が言っているような内容でもあります。そして、その方たちが学んだ基本書が本書なのかなと思わせてくれるような内容でした。最初に読んだとき、当時では気づけなかったことが今回読んで気づけました。 本書は、何度でも読み返したい一冊となりました。2019/03/05
かまど
37
これまでのやり方(常識)から一歩先に出る。そのために、考え方や行動を変えようといった内容の指南書です。 私が感じたのは、なんにせよ、今やっていることが本当に正しい(あるいは効率的な)ことなのかどうかを、一旦自分で考えてみることが大事なのではないかということです。みんなやっているから、常識だからという理由だけで動いたり、考えるのをやめたりしていないか。「非常識」な行動で、一歩先に出られるものはまだたくさんあると思います(もちろん法律は遵守です)。 2002年の出版ですが、今読んでもインパクトのある良著です。2014/07/30
ニスケ
23
著者なりの成功法則が大きく8個に分けて書かれていた。中には科学的にも証明されているらしいものもあり、納得できるものもあった。(備忘録)・なりたい自分をノートに書く・ノートの内容を寝る前と起きた時にみる・毎日繰り返し見ることで脳が錯覚を起こして行動が変わってくる2022/05/16
kubottar
21
紙に書いたことは実現する。2019/04/29
izumi
18
最近、またビジネス書をメインに読んでいるが、この本はなかなか読む価値があるかもしれない。一般的な成功でよく言われている自分のやりたいことを続けたとかではなく、自分へのセルフイメージを変えるなどけっこう実績出来そうな内容が記載されている。結果はどうあれやってみよう!そして、最後に書かれていた「自分を信頼せよ」けっこう刺さりました。2023/04/14