出版社内容情報
教育機会の不平等や早すぎる結婚などの性差別、貧困、児童労働など、幼いころから苦労を強いられつつも未来を切り開く世界各地の女の子を紹介。日本に住む私たちにとっても無関係ではないことかもしれません。広く人権問題について知り、考えてみませんか?
内容説明
わたしは女の子だから、―学校に行けない。―みんなが食べ残したものしか食べられない。だけど、わたしは女の子だからこそ、―家族を貧困から救えるはず。―世界を変えることができる。貧困、紛争、性差別…幼いうちから困難な状況に置かれつつも、希望を胸に未来を切り開く世界中の女の子8人を紹介。
目次
「わたしは女の子だから…」
「Because I am a Girl(わたしは女の子だから)」のマニフェスト
アヌーパの話 ネパール
ルーシーの話 ジンバブエ
ファーワの話 パキスタン
マリネルの話 フィリピン
キャスリンの話 南スーダン/ウガンダ
マルユリの話 ペルー
ハキーマの話 ウガンダ
ファミーダの話 カナダ
あなたも世界を変えられます!
著者等紹介
マカーニー,ローズマリー[マカーニー,ローズマリー] [McCarney,Rosemary]
カナダの国連大使および国連のジュネーブ軍縮会議の常任理事。国際NGOプラン・インターナショナル、カナダ事務所の前代表。プラン・インターナショナルのグローバルキャンペーン「Because I am a girl(私は女の子だから)」を立ち上げたメンバーのひとりでもある。国連の「国際ガールズ・デー(10月11日)」制定にも尽力した
オールバー,ジェン[オールバー,ジェン] [Albaugh,Jen]
小学校教師と図書館司書を経験し、現在はフリーライター兼編集者としてトロントで活動中
西田佳子[ニシダヨシコ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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