目次
第1部 サーサーン王朝時代のゾロアスター教思想(ザラスシュトラ・スピターマの到来から10世紀まで;サーサーン王朝時代ゾロアスター教における聖地の概念;サーサーン王朝時代ゾロアスター教の神官聖火;9世紀ペルシア州のゾロアスター教神官団の教義改変)
第2部 ムガル帝国時代のゾロアスター教思想(イラン・イスラームにおけるゾロアスター教の遺産;アーザル・カイヴァーンの軌跡―古代ペルシアの叡智の復興者?エスファハーン学派の思想家?インドの修行者?;新聖典『ダサーティール』の創出;アーザル・カイヴァーン学派の聖典思想 ほか)
著者等紹介
青木健[アオキタケシ]
1972年新潟県生まれ。1996年東京大学文学部イスラム学科卒業。2003年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専攻は、ゾロアスター教、イラン・イスラーム思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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