建築に内在する言葉

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784887063167
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C3052

内容説明

私たちの日常はどのようにして世界に開かれるのか。現代における建築の意味を問う、坂本一成40年間の思考の集成。

目次

序 建築構成の修辞と論理、そして詩学
第1部 建築の修辞(住宅・建築の意味作用;建築の構成)
第2部 建築意匠の論理(建築構成の基盤;建築における図像性)

著者等紹介

坂本一成[サカモトカズナリ]
1943東京に生まれる。1966東京工業大学建築学科卒業。1971東京工業大学大学院博士課程を経て、武蔵野美術大学建築学科専任講師。1977同助教授。1983東京工業大学助教授。1991同教授。2009東京工業大学を定年退職、同名誉教授。現在、アトリエ・アンド・アイ坂本一成研究室主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yusuke Noji

1
これもまた学部二年生の頃に読んだ本。 ここで大きな壁にぶち当たった気がする。 本格的に学ばなければならないなと危機感を教えてくれた一冊になった。 原さんと坂本さんの言葉を正しく理解するための下地が当時の僕には圧倒的に足りなかったし、今もきっとそう。 当時の僕にとって、この本は、建築の形態の彼方を予感させてくれた一冊だったと思う。2011/12/02

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