内容説明
ピョートル大帝以来の「ロシアにおける日本学」発展の歴史を辿る。スターリン時代には粛清の憂き目にもあった日本学の学者たちの悲劇も紹介。
目次
1 ロシア人の日本発見
2 ペテルブルグ東洋学派の中の日本学
3 ソビエト時代の日本学者
4 戦後から現代まで
著者等紹介
加藤百合[カトウユリ]
東京大学大学院総合文化研究科で比較文学比較文化を学ぶ。サンクトペテルブルグ大学留学。つくば国際大学、サンクトペテルブルグ大学を経て、筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻准教授(総合文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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