ユーラシア・ブックレット
シルクロードを行く―中央アジア五カ国探訪

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784885957772
  • NDC分類 292.96
  • Cコード C0336

内容説明

ウズベキスタン、キルギス、カザフスタン、タジキスタン、トゥルクメニスタンの五カ国を幾度も探訪した著者による「シルクロード紀行」。

目次

1 中央アジアの概略
2 ウズベキスタン
3 キルギス
4 カザフスタン
5 タジキスタン
6 トゥルクメニスタン
バザールを歩く―各国のバザール風景

著者等紹介

清水陽子[シミズヨウコ]
1941年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1994年からキルギスのビシケク人文大学、1997年からカザフスタンの民族総合大学に日本語教師として勤務。現在、中央アジアのツアーコンダクター。東京ロシア語学院で日本語教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びっぐすとん

16
図書館本。こちらも中央アジア本。本というより小冊子といった感じで各国の歴史、民族をごくさらっと紹介したもの。写真も白黒ですぐに読み終えた。ソ連時代には一つの大きな国として問題にならなかったのに、ソ連崩壊後独立して問題化したのが民族対立。中央アジアに限らずヨーロッパでもそうだが、住んでいる人達を考慮せずに地図上で線引きした国境が紛争を起こしている。遊牧民も見えない国境のせいで遊牧が制限されている。日本人に似た人達の国、いつかは訪ねてみたい。2021/03/21

牛タン

1
内容:ウズベク(サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ)、キルギス(ビシュケク、イシク・クル湖、オシュ、パンジャケント)、カザフ(アルマトゥ)、タジク(デュシャンベ)、トルクメン(メルブ遺跡、クフナ・ウルゲンチ)の自然や遺跡、建築などの文化財を紹介。感想:中央アジア全体を概観する本ではなく、かなり著者の個人的な現地経験に依った、まさに「探訪記」。特にキルギスとウズベクに詳しい。ただ、60ページにこれだけの広域を詰め込むのはさすがに無理があったようで、ほとんど有名どころの羅列のようになっている。旅行の参考にはなるかな2016/01/22

ユーラシア旅行社 中国シルクロード情報局

0
ウズベク、トルクメ、タジク、カザフ、キルギスを一冊にした入門書!2012/07/20

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