早稲田の恋愛学入門―「恋ゴコロ」のすべてがわかる

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885740619
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0011

内容説明

恋の「本質」「傾向」「対策」を教えてくれる早稲田大学の人気講義「恋愛学入門」。

目次

1 恋愛のメカニズム(恋愛の始まりと歴史―恋愛はヒトと一緒に進化する;異性選びの根源的基準―パートナーが求める理想の男性像・女性像;ホルモンと恋愛―男女の違いを形づくるテストステロンとエストロゲン)
2 五感と恋愛(五感的魅力 視覚編―恋愛で最も重要なのは見た目!;五感的魅力 嗅覚編―においの善し悪しで相性がわかる!;五感的魅力 聴覚編―話し方と声質に内面があらわれる!;五感的魅力 味覚編―パートナーは料理とキスで決める!;五感的魅力 触覚編―優秀な精子と卵子を見極める!)
3 世の中の仕組みと恋愛(市場経済メカニズムと恋愛―経済学から恋愛を読み解く!;恋愛均衡説―カップル成立のカギを握る魅力度のバランス;恋愛偏差値―自分の魅力度を把握する!)
4 恋愛学から結婚学へ(恋愛の傾向と対策―やっぱり、恋愛は難しい!?;結婚の傾向と対策―恋愛よりも、結婚はもっと難しい!?)
Bonus Contents 売れ筋女子図鑑―「売れ筋」と「ダメ筋」から学ぶ

著者等紹介

森川友義[モリカワトモノリ]
早稲田大学国際教養学部教授、政治学博士(Ph.D)。専門分野は進化政治学、国際関係論、日本政治だが、日本における「恋愛学」の第一人者としても知られる。早稲田大学政治経済学部政治学科を経て、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号を取得。国連開発計画(UNDP)、国際農業開発基金(IFAD)などの国連専門機関に勤務し、アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

8
早稲田で教えられている恋愛学。本能は必ずある生き物だもの。子供を作らないといけないもの。昔は寿命少なかったから恋愛学冷める前に死んだけど今は結婚生活が長すぎる。最も重要なのは見た目。服装お化粧は必要です。においとホルモン。料理はやっばりできないと。キスの相性。結婚市場で求められる性格料理健康。浮気では顔の良さプロモーション色気。基本的に同じようなレベルで結ばれる。3人以上付き合ってから4人目から相手を選んでいく?見た目とかファッションとか料理とかすべてダメだけど本能的に求められるものなら多少は努力しないと2022/11/14

しおり

6
賛同するかはひとまず置いておいて、面白かった。たしかに学問にしたらこんな感じだろうなと。自分の現在の価値を知っておくことは恋愛以外の面でも大事なことだと思うので心がけておこうかと。部屋の掃除くらいはちゃんとしないとなあ。2013/11/04

kana

4
まず初のアンケートで、私は過半数の回答とは違うことに驚いた。内容は目新しいことはそんなになかったけど、若いうちにこんな講義聞いてたら、もっと恋愛上手になってたかな(笑)2013/01/04

Maybe 8lue

3
女性のユーモアはマイナス要素でありこちら側が微笑む事、デートは誘われるテクニックが必要なそうな。そして査定するにはある程度の出資があってこそ、「ラーメンが好き」など口にしてはいけないらしく、これには私も反省した。尽くすというのは資産であり、結婚へは優位に働かないらしく「料理できます♪」も実践せず言葉に留めておいた方がいいらしい。恋愛均衡説も面白い…男性は見た目、女性は経済力を重視する。やっぱり!!と感嘆しっぱなしでした。しかしな〜理想の女性を女たちは嫌いなのだよ…難しい…2013/11/06

ママっけろ

2
みもふたもないが、事実ではあろう。2021/07/17

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