内容説明
生まれる前のわたくしたちは、互いに翼を連ねて飛ぶ鳥だった―ヴィクトリア朝ロンドンを舞台に、天真瀾漫なレディと国際色豊かな使用人たちが謎に挑む傑作ミステリシリーズ。待望の書き下ろし新作!
著者等紹介
篠田真由美[シノダマユミ]
東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。1991年、ミステリ作家としてのデビュー作『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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