出版社内容情報
孤高の人形作家、木村龍の幻想世界
ボックスアートから彫像的作品、球体関節人形、絵画などまで、妖美で奇矯、かつ純真な世界を濃密に凝縮した、待望の初作品集! !
立体作品の撮り下ろし写真に加え、絵画の代表作も収録し、30年以上にわたる作家業をここに集約!
木村龍ならではの妖しい白日夢の世界へ、ようこそ。
木村 龍[キムラ リュウ]
田中 流[タナカ ナガレ]
1950……熊本で生まれる。
1969……上京。似顔絵描きなどをやりながら、画家をめざす。
1974……この頃より、中野ブロードウェイギャラリーなどで、絵を発表する。
1982~……原宿デイリープラネットで初めて人形を発表する。この展示が縁で、山本じん氏、天野可淡氏と知り合い、その後、吉田良氏、恋月姫氏とも交流し、自分の方向を人形に絞り込む。
以後、松屋(銀座)、サンシャイン(池袋)、三越(横浜)、西武(池袋)、ギャラリー仲摩(田園調布)、そめばな(渋谷)、グレ(吉祥寺)、人形たち展(銀座)、電通ギャラリー(銀座)などで発表。
1990~……片岡佐吉氏の?マリアの心臓?に作品を委託。
2012~……Zaroff(初台)で個展。以降、Zaroffでは企画展に数多く参加し、毎年年末に個展を開催。
また、グループ展にも多数参加している。
※2003年より創作人形教室?いおぎい国天使商会?を主宰。
内容説明
孤高の人形作家、木村龍の幻想世界。ボックスアートから彫像的作品、球体関節人形、絵画などまで妖美で奇矯、かつ純真な世界を濃密に凝縮した、待望の初作品集!!
目次
人形作品(M.E.;少女磔刑;受胎;少年惑星;蝶 ほか)
絵画作品(満開の桜;水街;骨屋のルリ子のお嫁入り;東の国の舞踊団;ざわめく私の背中 ほか)
著者等紹介
木村龍[キムラリュウ]
1950熊本で生まれる。1969上京。似顔絵描きなどをやりながら、画家をめざす。1974この頃より、中野ブロードウェイギャラリーなどで、絵を発表する。1982~原宿デイリープラネットで初めて人形を発表する。グループ展にも多数参加している。なお、2003年より創作人形教室“いおぎい国天使商会”を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。