踏出力。―人間「アントニオ猪木」から何を学ぶのか

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881421901
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0095

内容説明

真に夢を追い求め、世界平和を考え続ける、その美学とは。常に闘い続ける人生のメッセージ。

目次

1 少年のとき
2 異国の地、ブラジルのとき
3 プロレスデビュー、アメリカ修行のとき
4 東京プロレス・日本プロレスのとき
5 新日本プロレスのとき
6 アントン・ハイセル問題、世代交代のとき
7 国会議員のとき
8 プロレス引退のとき、そして今、これから

著者等紹介

アントニオ猪木[アントニオイノキ]
本名は猪木寛至。1943年2月20日、横浜市鶴見生まれ。14歳の時、家族10人とともにブラジルに移住。1960年にブラジルで力道山にスカウトされ、プロレスラーの道に入る。1972年、新日本プロレスを創設。全日本プロレスのジャイアント馬場とともにプロレス黄金時代を築く。1976年にプロボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリと異種格闘技戦を行い、アントニオ猪木の名を世界に知らしめる。1989年、スポーツ平和党を結成して、参議院議員選挙に出馬。プロレスラーとして初の国会議員になり、政治家として国際交流に尽力する。1998年に現役引退。同年、UFOを設立し闘う芸術としての格闘技を目指す。2007年、プロレスを通じて世界に元気を与えるべく、IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)を旗揚げ。一方で事業家としても活躍。環境、食糧、エネルギーと関連する事業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイツマン

1
真偽はともかく読んでいて元気がでる。自身が持っている著者のイメージをラップさせながら読み進むと楽しい。2011/02/07

クロール

0
幼少から現在までの経験をもとに、踏み出すことの大切さを教えてくれる。実際読んでみると、踏み出すことの大切さもそうだが、猪木の人間の大きさに度肝を抜かれた。2013/09/04

Ken

0
このシリーズは島田洋七、東国原英夫に次ぐ3冊目だ。いつも元気付けられるシリーズで、これから他の6人についても順次読破していく。 アントニオ猪木については力道山の付き人だったこともブラジルの移民生活についても殆ど知らなかったが、猪木の「踏み出す力」は事業や私生活(二度の離婚)の失敗、多額な借金など死にたくなるほどの重圧にもめげず、明日を信じ、前を向いていこうということで共感できる。猪木と同じことなんてとても出来ないし、そういう環境にも巡り合わないだろうが、決して諦めない精神力は僕らにも勇気を与えてくれる。2012/05/15

中林助手2

0
猪木寛至の自伝2018/06/03

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