目次
第1部 森林浴のもたらす心理的なストレス低減効果(なぜいま森林浴なのか?;過去のエビデンスからみた森林浴のストレス低減効果;オンサイト実験における森林浴のストレス低減効果;森林浴のストレス低減効果の検証)
第2部 心理的ストレス低減効果の個人差(森林環境の印象評価の個人差と個人特性;森林浴のストレス低減効果の個人差と個人特性;神経症傾向と森林浴のストレス低減効果との関係;個人差に配慮したプログラム・森林環境整備方策の展開)
著者等紹介
筒井末春[ツツイスエハル]
東邦大学名誉教授。人間総合科学大学名誉教授
高山範理[タカヤマノリマサ]
1972年生まれ。独立行政法人森林総合研究所(2002年4月~)。主任研究員。2000年3月東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。2002年3月東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程退学(就職のため)。2011年3月人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科博士課程修了。博士(農学)(東京大学2007)。博士(心身健康科学)(人間総合科学大学2011)。受賞暦:日本造園学会研究奨励賞(2005)、環境情報科学センター学術論文奨励賞(2009)など
香川隆英[カガワタカヒデ]
1956年生まれ。1980年3月京都大学農学部修了後、農林水産省入省。独立行政法人森林総合研究所(1988年4月~)。環境計画研究室長(2003年4月~)。農学博士。専門は森林セラピー、フォレストスケープ・プランニング(森林景観計画)など。諸活動:INFOM(国際森林医学会)理事、NPO法人森林セラピーソサエティ理事、日本衛生学会・森林医学研究会世話人など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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