脳科学と少年司法

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784877987312
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C3032

内容説明

米国少年司法の脱厳罰化の動きは、脳科学・神経科学の知見によるところが大きい。それらの知見を明らかにし、米国少年・刑事司法の現状を分析。厳罰化を指向するわが国の少年司法のすすむべき方向性を、理論・実務の両面から検討。

目次

序章 少年司法において脳科学・神経科学の知見が果たす役割を総合的に分析
第1章 脳科学・神経科学の進歩と少年司法の変容
第2章 脳科学・神経科学と少年非行
第3章 少年の認知特性と司法面接―法と心理学の観点から
第4章 脳科学化する社会と少年観
第5章 脳科学・神経科学と少年に対する死刑・終身刑
第6章 脳科学・神経科学と適正手続保障―米国連邦最高裁J.D.B.v.North Carolina判決の検討を中心に
第7章 米国少年司法の最近の動向
第8章 脳科学・神経科学の進歩が少年司法臨床に与える影響
第9章 脳科学・神経科学の進歩が少年弁護実務に与える影響
第10章 脳科学・神経科学の進歩が少年裁判実務に与える影響
第11章 脳科学・神経科学の観点から見た少年司法の展望

著者等紹介

山口直也[ヤマグチナオヤ]
立命館大学教授。1961年、熊本県生まれ。1994年、一橋大学大学院法学研究科(公法・刑事法専攻)博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新橋九段

1
法律論が多く法学の基礎がないと理解に手間取るところもあったが、エビデンス豊富で参考になる。2019/11/09

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