出版社内容情報
自然物をテーマに、江戸の博物図譜より選りすぐったビジュアルブック。においやかな鳥たちの図版180点ほどをオールカラーで収載。種類豊富な自然物をテーマに、江戸の博物図譜より選りすぐったビジュアルブック。においやかな鳥たちの図版180点ほどをオールカラーで収載。新書サイズの上製本という愛らしい造本も魅力。俗名の由来や飛来時期、季語として用いられる和歌などを紹介するテキストとともに、華やかでいてどこか儚げな日本の美がたち現れる。翼をもった宝石たち。
工作舎[コウサクシャ]
内容説明
江戸を代表する14篇の鳥類図譜から選りすぐりの約180種を紹介。
目次
『外国産鳥之図』(1740項)
河野通明写『奇鳥生写図』(1807)
増山正賢『百鳥図』(1800頃)
牧野貞幹『鳥類写生図』(1810頃)
水谷豊文『水谷氏禽譜』
水谷豊文『水谷禽譜』(1810頃)
『水禽譜』(1830頃)
『啓蒙禽譜』(1830頃)
屋代弘賢『不忍禽譜』(1833頃)
毛利梅園『梅園禽譜』(1840頃)
服部雪斎『華鳥譜』(1862)
『外国珍禽異鳥図』(江戸末期)
『薩摩鳥譜図巻』(江戸末期)
伊藤圭介『錦〓(か)禽譜』(1872)
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