日本の国際協力に武力はどこまで必要か

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日本の国際協力に武力はどこまで必要か

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  • サイズ B6判/ページ数 199p
  • 商品コード 9784874983997
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

内容説明

憲法9条をもつ国の、国際平和への協力はいかにあるべきか?!世界各地の紛争現場で活動してきた平和構築の研究者が、異色の法律家や外国人実践家・研究者と共に提言する。

目次

紛争地の現実と自衛隊派遣―アフガニスタンでの「武装解除」取り組みの体験から(アフガン現地では知られていなかった日本の給油活動;私がたずさわった軍閥の「武装解除」 ほか)
自衛隊の国連活動の法的根拠は憲法9条ではなく前文と98条(何が問題なのか;国連加盟前の日本と憲法前文 ほか)
一アイルランド人が見た日本の国際協力と自衛隊(アイルランドという国とその軍隊;国際的な活動における私の経験 ほか)
「軍事大国」か「外交大国」か―日本の選択(日本国憲法における平和主義の構造;拡大される第九条の解釈 ほか)

著者等紹介

伊勢崎賢治[イセザキケンジ]
1957年生まれ。早稲田大学理工学研究科修士課程修了後、留学したインドでスラム住民の居住権獲得運動に携わる。その後、国際NGOに参加、アフリカ各地で活動。東ティモール、シエラレオネの国連PKOで紛争処理の指揮をとった後、2002年よりアフガニスタンにおいて外務省特別顧問として日本政府が引き受けた「軍閥」の武装解除を指揮した。現在、東京外国語大学大学院地域文化研究科教授(平和構築・紛争予防講座)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。