韓国のヒロシマ―韓国に生きる被爆者は、いま

個数:

韓国のヒロシマ―韓国に生きる被爆者は、いま

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874982433
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C0036

内容説明

現在、韓国に生きる被爆者は約一万人、その多くが韓国南部ハプチョンの出身だ。そこには軒並み被爆者の集落もある。ここは“韓国のヒロシマ”と呼ばれる。被爆後の半世紀、人々はどんな思いで日々を生きてきたのだろうか?その肉声を全身で聞き、その姿を正面からカメラに収めたフォトドキュメント。

目次

1 なぜ韓国に広島・長崎の被爆者が(日本人だけでなかったヒバクシャ;韓国人が大量に日本に居たのは?)
2 陜川出身者に集中した理由(大正以来の陜川→広島ルート;「ここは第二のヒロシマだ」)
3 “軒並み被爆者”の集落を訪ねて(20軒中9軒が被爆世帯―栗谷村・楽民;被爆二世が支える高齢化農業)
4 在韓被爆者の“肉声”を聞く(全身のケロイドが語るもの;「早くお迎えがこないかな」 ほか)
5 問われる日本の責任と補償問題(四カ国被爆者の共同行動;二つの“被爆者援護法裁判” ほか)