認知語用論

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874247082
  • NDC分類 810.8
  • Cコード C3080

内容説明

日本語のコミュニケーションを認知言語学から問いかける。動的でひろがりのある語用論的意味の生成プロセスを言語運用者の一般認知能力―特に事態認知と社会認知―を反映したものと捉え、認知言語学を中心とした認知研究の知見を基盤に言語運用メカニズムを探求する。

目次

第1章 語用論の射程とテクスト・談話(語用論とテクスト・談話;語用論研究の枠組み ほか)
第2章 社会認知語用論による発話理解モデル(社会認知語用論とは;従来の語用論の問題点と社会認知語用論の可能性 ほか)
第3章 一般的認知能力と語用論的解釈(理解のダイナミクス;流れの可視化 ほか)
第4章 語りの語用論(人称代名詞と視点構成;語りの構造 ほか)

著者等紹介

小山哲春[コヤマテツハル]
現在、京都ノートルダム女子大学人間文化学部教授。1998年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。アリゾナ大学コミュニケーション学科博士課程全単位取得、修士(人間・環境学)、M.A.(Communication)

甲田直美[コウダナオミ]
現在、東北大学大学院文学研究科准教授。2000年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。滋賀大学教育学部助教授を経て現職

山本雅子[ヤマモトマサコ]
現在、愛知大学国際コミュニケーション学部教授。2003年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)

山梨正明[ヤマナシマサアキ]
関西外国語大学教授

吉村公宏[ヨシムラキミヒロ]
奈良教育大学教授

堀江薫[ホリエカオル]
名古屋大学教授

籾山洋介[モミヤマヨウスケ]
名古屋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。