謎解きの英文法 文の意味

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謎解きの英文法 文の意味

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874243237
  • NDC分類 835
  • Cコード C1082

出版社内容情報

正直な男が、嘘つき???
Mary says that that honest man is a liar.
支離滅裂な文に見えますが、実はちゃんとした適格文。実際にネイティブが使う様々な英語には、学校で教わった英文法では説明のつかない「謎」がいっぱい。「謎」を解いていくと、本当の文の意味が見えてきます。
下記のようなが謎わかりますか?

1.”I am liking you.”とは言えないが、
  ”I am liking you more and more each week.”と言えるのはなぜ?

2.”Hamlet was read by John yesterday. ”とは言えないのに、
  ”Hamlet was read even by John. ”と言えるのはなぜ? 

進行形、受身文、使役文、2重目的語構文、強調構文、間接話法など、学校文法では説明できない用法をネイティブは良く使います。その謎を解く、好評シリーズ第2弾!!

内容説明

本書は、英語のさまざまな文にかかわる「謎」を解き明かそうとしたものである。ネイティヴ・スピーカーがさまざまな文を実際にどのように使い分けているか、それぞれの文がどのような条件のもとで適格となるかを、多くの例から具体的に示そうとした。そのために本書では、適格な表現と不適格な表現を比べ、その裏に潜んでいる規則を浮きぼりにする。

目次

 I am liking you more and more each week.―状態動詞と進行形
受身文(受身文の適格性条件;動作主が明示されない受身文)
自動詞の受身文
二重目的語構文
使役文(MakeとGetを中心に;HaveとLetを中心に)
分裂文の謎
前提と間接話法

著者等紹介

久野〓[クノススム]
1964年にハーバード大学言語学科Ph.D.を取得し、同学科で40年間教鞭をとる。ハーバード大学名誉教授

高見健一[タカミケンイチ]
1990年に東京都立大学文学博士号を取得し、静岡大学、東京都立大学を経て、学習院大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobu A

3
英語学習の復習を兼ねて読み始めた「謎解き英文法」シリーズも5冊目。米国留学前に英文法書をかなり読み漁ったが、これ程までに詳細に解説しているのはお目にかかったことがない。あれから随分時が経ったのもあるが。本著にあるように、状態動詞(例:likeやresemble)に進行形はないや受動態動詞は他動詞のみ等、学校で習う英語はあくまでも基本事項を押さえたもの。例外が多く存在し、更に大事なのはそれらがどのような含意を持っているか知ること。表層的な理解と深層的なものでは別世界。前著と若干被る章もあり、後半流し読み。2021/05/06

てながあしなが

3
「冠詞」編に引き続き、「謎解きの英文法」2冊目。オビに惹かれて買ったが、なかなか進まず、やっと読了。直接話法には話者の判断も記述されるため、Mike said that the man who is a lair is honest.のような文も容認される。2016/12/14

くにお

2
進行形、受け身文、使役文、強調の分裂文(It is X that ...)、文の「前提」に関する面白い(やや込み入った)現象をそれぞれの文型の「機能」的な制約からすっきりと説明。特に使役動詞make, get, have, letの使い分けを使役者と被使役者の特性によるまとめた章が秀逸。受け身は主語が動作の「総体的ターゲット」でないといけない、というのが少し分かりづらい。読了後は各章のまとめと例文を見れば復習はばっちり。英語教師や語学オタク向け。普通の英語学習者や一般読者にはちょっと難しいのでは。2018/08/31

Memoru

0
流し読み - 状態動詞 - 受け身文 - 受け身文ー動作主が明示されない文 - 自動詞の受け身文 - S+V+DO+IO + give型 + buy型 - 使役 - 分裂文 it- - 前提と間接話法2022/11/03

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