言語研究の方法―言語学・日本語学・日本語教育学に携わる人のために

言語研究の方法―言語学・日本語学・日本語教育学に携わる人のために

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874242490
  • NDC分類 801
  • Cコード C3081

内容説明

本書は言語学一般、社会言語学、そして(特に)日本語教育のための調査研究をしている、あるいはしようとしている人のための方法論的な参考書である。

目次

第1部 総論(方法論のプロセス;データをどう集めるか;調査研究の倫理的問題 ほか)
第2部 各論(話しことばの研究;書きことばの研究;フィールドワークの世界:参与観察 ほか)
第3部 文献紹介(パーティー場面における異文化間インターアクション管理:データのビデオ記録の一経験;旧南洋群島に残存する日本語の可能表現:談話データによる文法研究について;モーウェルにおけるオーストラリア人と日本人:ビデオを使った24時間調査の試み ほか)

著者等紹介

ネウストプニー,J.V.[ネウストプニー,J.V.][Neustupn´y,J.V.]
カレル大学卒業、チェコスロバキア科学アカデミーよりPh.D.取得。東洋研究所(プラハ)、モナシュ大学日本研究科(メルボルン)、大阪大学文学部、千葉大学文学部を経て、現在桜美林大学大学院。多くの卒業、修士、博士論文指導の経験あり

宮崎里司[ミヤザキサトシ]
早稲田大学卒業、モナシュ大学日本研究科博士課程修了(Ph.D.、日本語応用言語学)。モナシュ大学日本研究科を経て、現在早稲田大学大学院日本語教育研究科。千葉大学、桜美林大学大学院非常勤講師。応用言語学方法論の講義担当
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