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内容説明
コンピュータビジョンについての解説書。コンピュータが「目」を持ち、情報に基づいて意思決定することが可能なアプリケーションをどう開発するかについて、OpenCVの開発者であるGary Bradski氏が詳しく解説します。本書を読めば、研究者や開発者も電子ホビーストもOpenCVが提供するフレームワークの使い方を身につけてすぐに活用できます。シンプルなものから最新鋭のものまでさまざまなビジョンアプリケーションを作ることができるようになるでしょう。日本語版では巻末付録として、OpenCV高速化テクニック、Webカメラで手や物体を感知するディスプレイの作成方法について加筆しました。
目次
概要
OpenCV入門
OpenCVについて知る
HighGUI
画像処理
画像変換
ヒストグラムとマッチング
輪郭
画像の部分領域と分割処理
トラッキングとモーション
カメラモデルとキャリブレーション
投影と3Dビジョン
機械学習
OpenCVの未来
iPhone OSへのOpenCV/FaceDetectionの移植と高速化
Webカメラを使って手や物体を感知するディスプレイを作ろう
OpenCVインストールガイド
著者等紹介
ブラッドスキー,ゲェアリー[ブラッドスキー,ゲェアリー][Bradski,Gary]
スタンフォード大学AI研究所コンピュータサイエンス学科のコンサルティングプロフェッサ。ロボティクス、機械学習、コンピュータビジョンの研究を指導している。彼はまた、最近設立されたロボティクス研究所/インキュベータであるWillow Garageのシニアサイエンティストでもある。カリフォルニア大学バークレー校で電気情報工学(EECS:Electrical Engineering and Computer Science)の学位(理学士号)を取得し、ボストン大学で博士号を取得した
カーラー,エイドリアン[カーラー,エイドリアン][Kaehler,Adrian]
Applied Minds社の研究主幹。現在の研究は、機械学習についてのトピックを含め、統計モデル、コンピュータビジョン、ロボット工学。理論物理学の博士号を1998年にコロンビア大学で取得した。物理、電気工学、計算機科学、ロボット工学といったさまざまな分野で論文を発表し、特許を取得している
松田晃一[マツダコウイチ]
博士(工学、東大)。石川県羽咋市生まれ。新しい転機を模索しつつ、次の本を楽しみにしている元ソフトウェアエンジニア+研究者。家電メーカー勤務。金沢工業大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Kenny
issy
坊や鉄
miwarin
kibo35@FEH