消えていく島言葉―八丈語の継承と存続を願って

消えていく島言葉―八丈語の継承と存続を願って

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873024776
  • NDC分類 818.36
  • Cコード C0081

内容説明

かつて「絶海の孤島」「鳥も通わぬ島」と言われた八丈島。これまで古から連綿と受け継がれてきた「八丈語」が、いま文化・交通の発達により、失われかけている。本書は八丈三島(八丈・小島・青ヶ島)の八つの地区に残る貴重な島言葉(1427語)を収集したものである。

目次

人体関係
病気関係
凶事関係
家族関係
親戚関係
衣類関係
食事関係
穀野菜類
食器関係
炊事関係〔ほか〕

著者等紹介

山田平右エ門[ヤマダヘイウエモン]
1924年1月豊多摩郡(現新宿区)に生まれる。1941年9月八丈島三根村書記補。1944年4月東京都青年学校教員養成所入所。1945年7月東京師管区歩兵第三補充隊入隊。1945年9月除隊。1945年10月八丈島公立中学校就任、以後島内各中学校歴任。1982年3月退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nitti

0
八丈に行き、方言に興味を持った。御所言葉が残る理由が悲しくも面白い。細かい内容までは読めなかったのでパラパラめくっただけだが、こうやって残してくれるんですね。2020/09/12

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