出版社内容情報
情熱の庭師の“アッと驚く”創作の秘密。「庭がない人」も暮らしに活かせるアイデアがいっぱい。
“世界一の庭師”といわれる石原和幸さんが、緑を楽しむ方法を完全レクチャー。テレビで話題になった、野菜を使った「ベジタブル盆栽(ベジ盆)」、手洗い場をジャングルにする方法など、“ユニークなアイデア”を大公開。石原さんの遊び心あふれる庭も全部紹介します! 緑と生きる歓びを教えてくれる一冊です。
【著者紹介】
1958年長崎市生まれ。長崎で路上販売から花屋をスタート。2006~2008年、英国の国際ガーデニングショー「チェルシー・フラワーショー」にて史上初3年連続ゴールドメダルの快挙を達成。苔を多用した愛らしくなつかしい庭が特徴で「モスマン(苔男)」の愛称で親しまれる。著書に『世界一の庭師の仕事術』(WAVE出版)、『世界を変える100人の日本人!』『ソロモン流』など、テレビ出演多数。
内容説明
机の上に緑の庭、台所に野菜畑、洗面所はジャングルに。あらゆる生活空間は、緑のスペースに活用できます。情熱の庭師・石原和幸の手がけるユニークな緑化プロジェクトから、チェルシーフラワーショー受賞作。すべての庭も写真解説つきで収録。緑と生きるヒントにあふれた本。
目次
1 緑で変える(部屋の1鉢が、身近な緑に気づく心を育てる;緑をパートナーにしよう ほか)
2 緑と暮らすアイデア(玄関にシンボルツリー;季節の寄せ植え ほか)
3 緑のルール(部屋に3鉢置くところから始めよう;水をあげるのは1日1回 ほか)
4 僕の庭を紹介します(思い出をつくる庭―まなび野の森;みんなの集まる緑の部屋―風花東京 ほか)
5 緑の挑戦(チェルシーの庭の衝撃;52歳。本気でつくった秘密基地 ほか)
著者等紹介
石原和幸[イシハラカズユキ]
1958年長崎市生まれ。ランドスケープアーティスト。大学卒業後、いけばなの本流である「池坊」に入門。花と緑に魅了され、路上販売から花屋をスタート。長崎の思案橋の5坪の花屋が面積あたり日本一の売上を達成。35歳で庭づくりを始める。2004年、ガーデニングの本場・英国の「チェルシーフラワーショー」に初出展、シルバーギルトを受賞。2006~2008年には、史上初となる異部門での3年連続ゴールドメダルの快挙を達成。2008年シンガポールで行われた世界のトップガーデナーを集めた大会でも優勝。2010年5月、チェルシーフラワーショー・ショーガーデン部門に初出展、シルバーメダルを受賞。10月には、長崎のハウステンボスを会場に「ガーデニングワールドカップ2010ナガサキ」を総合プロデュース。コケを使った庭で独自の世界観を確立し、「モスマン」(コケ男)の愛称で親しまれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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