目次
第1章 イタリアにおける予審廃止と新刑事手続の構造
第2章 イタリア刑事手続における「起訴後の捜査」論
第3章 イタリア刑事手続における「証拠処分権主義」
第4章 イタリア刑事手続における捜査機関による被疑者からの供述採取手続
第5章 イタリア刑事手続における犯罪被害者の参加・関与
第6章 イタリアの参審制度
著者等紹介
松田岳士[マツダタケシ]
大阪大学大学院法学研究科教授。1970年岡山市生まれ。東京大学文学部フランス語フランス文学科、京都大学法学部卒業。京都大学院法学研究科博士後期課程単位認定退学。2010年博士(法学)の学位取得。大阪大学大学院法学研究科専任講師、同助教授、同大学院高等司法研究科准教授を経て2012年から現職。主な研究分野は、刑事訴訟法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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