希望の共産党―期待こめた提案

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希望の共産党―期待こめた提案

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  • サイズ 46判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784871542265
  • NDC分類 315.1
  • Cコード C3031

目次

オルタナティブな日本政治のために(佐々木寛)
比較共産党史から見る日本共産党(内田樹)
自己改革で日本政治のゲーム・チェンジャーに(中北浩爾)
ぶれずまっすぐな政治集団としてさらなる期待(浜矩子)
100年かけて作られたもの(中沢けい)
党度高めのわたし(池田香代子)
媚びない孤高の姿勢は不滅の魅力(古谷経衡)
多様な議論を受け入れ世代交代・ジェンダー平等を(津田大介)
政治と社会のボトムアップをコモニングする(木戸衛一)
『日本共産党への手紙』から32年―希望の在り処(有田芳生)

著者等紹介

有田芳生[アリタヨシフ]
1952年京都生まれ。立命館大学経済学部卒。新日本出版社を経てフリーのジャーナリスト。日本テレビ系「ザ・ワイド」のコメンテーターを12年半。参議院議員2期

池田香代子[イケダカヨコ]
1948年生まれ。ドイツ文学翻訳家、口承文芸研究家

内田樹[ウチダタツル]
1950年生まれ。神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。専門はフランス哲学・文学、武道論。第六回小林秀雄賞、201年度新書大賞、第三回伊丹十三賞を受賞

木戸衛一[キドエイイチ]
1957年千葉県柏市生まれ。東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、ベルリン自由大学博士。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。ライプツィヒ大学・ボーフム大学客員教授を歴任。日本平和学会理事。ドイツ現代政治・平和研究専攻

佐々木寛[ササキヒロシ]
1966年生まれ。専門は、現代政治理論、平和研究。立教大学法学部助手、日本学術振興会特別研究員、カリフォルニア大学バークリー校客員研究員などを経て現職。日本平和学会理事。2015年より市民連合@新潟共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二人娘の父

8
10人がそれぞれ、文字通りの十人十色の「希望」としての日本共産党を語る。いずれも極めて切実かつ誠実な提言であり、共産党幹部はこの提言をしっかりと受け止めるべきだろう。昨今の政治状況で日本の政治に希望などあるのか、という思いは私もある。そして希望をもたせてもらえるならば、という注釈付きで共産党に期するところもある。ただし時間が足りない気もする。変化は迅速に起きねばならない。歴史が別の形で繰り返されようとしている現在だからこそ、希望の在処を、私は見失いたくない。2023/02/05

イガラシ

1
10人の人たちが日本共産党への提案を行っているもの。有田さんのように共産党員だった人もいれば、古谷さんのように保守の人もいて、それぞれの視点で語られていて面白い。最近、いろいろ騒がれていますが、やはり「思っていることが言える」ようになるのがいいのかなと思います。2023/02/28

wuhujiang

0
(どちらかと言えば)リベラル系の執筆者が書く日本共産党への期待。自己変革が必要という意見もあればこのまま迎合するべきではないという意見もあり。出版業界史と共産党史を重ねた論もあるなどバラエティに富んでいる。中公新書の『日本共産党』を書いた中北氏や、批判されがちな内田氏、有田氏の章は読みやすいしわかりやすいしで流石だなと。中には本当に酷い章もある。小学生みたいな悪口を活字として発信してどうすんだ?「赤旗をお試しで配達して断りの連絡がなければ購読継続したらどうか」とか消費者庁案件になりそうな話もあった。2023/07/26

大爆笑カレー

0
前書きの「共産党への存在価値が高まるのではないかという期待が強くあります」というのは自分の知っている世界とは違った。本文の内容も様々な論旨で書かれており、共産党賛美する内容では必ずしもない。ただし読むに堪えない内容のものも結構あるので自分は読んでいてもういいやと投げてしまった。2023/01/30

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