- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 教育問題
- > いじめ・非行・不登校・引きこもり
内容説明
小学校に行かなかったけど起業家になった僕が思う「学校に行く・行かない」より大切なこと。小・中学生の不登校者数は8年連続増加傾向であり、2020年度には過去最多となる19万人を記録した。5年半、不登校だった著者が語る、不登校の現実と、未来へのメッセージ。
目次
第1章 学校に行けなくなった小学1年生
第2章 野球との出会い。夢を見つけた小学5年生
第3章 野球選手になるために復学!中学校からの再スタート
第4章 順調に過ごした高校時代と全力で走り抜けた専門学校時代
第5章 「生きやすい道」を探して
第6章 事例から考えたい、不登校への対応
第7章 知ってほしい、不登校にまつわるあれこれ
著者等紹介
塩生好紀[シオニュウコウキ]
株式会社New Support代表取締役。ジュニアドリームプロジェクト主宰。理学療法士。小学校1年生途中より学習障害(ディスレクシア)の影響もあり学校生活に違和感を覚え不登校となる。自然と調和したフリースクールやその他様々な大人との出会いで不登校ライフを楽しみ始め、野球とも出会いプロ野球選手の夢を抱き中学より登校を再開。高校卒業と同時にスポーツトレーナーを目指し福岡にて専門学校通学とトレーナー活動を開始。アメリカに短期留学の経験を経て国家資格理学療法士を取得後、プロスポーツ選手サポート企業に入社。24歳の頃、不登校支援「ジュニアドリームプロジェクト」や企業向け健康支援事業を行うために独立、起業。スポーツチーム、選手や地域、企業への健康支援を主な事業とした株式会社New Supportを設立し、現在は福岡を中心に九州各地や関西、関東でも活動を行う。福岡市内を中心に西日本初の「かかりつけ理学療法士」として看護師や柔道整復師、健康運動指導士らのスタッフとともに健康支援に尽力している。「地域の保健室」をコンセプトにしたカフェ・運動施設・施術所を併設した店舗も運営する。福岡市認定事業やプロジェクトに参加し、健康経営優良法人として厚生労働省より認定を受ける。それらの活動をTVやラジオ、新聞等でも取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
luckyair