ぼくはただ、物語を書きたかった。

個数:

ぼくはただ、物語を書きたかった。

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年05月17日 22時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784867060285
  • NDC分類 944
  • Cコード C0098

内容説明

1971年、紙の宝物を抱えてぼくはドイツに降り立った―。ミヒャエル・エンデと並び称されるドイツの児童文学者が初めて語る、亡命の50年と作家人生。

目次

始める前に…
新生
始まり
赤い隊列
悪夢
カルチャーショック
大きな間違い
第二の亡命
禁止を乗り越える
多様化〔ほか〕

著者等紹介

シャミ,ラフィク[シャミ,ラフィク] [Schami,Rafik]
1946年シリアのダマスカス生まれ。亡命後1971年よりドイツ在住。1982年以降、作家として活動し、世界150万部のベストセラー『夜の語り部』や『空飛ぶ木』『言葉の色彩と魔法』(以上、西村書店)などを発表。ドイツ語圏におけるもっとも成功した作家のひとりであり、作品は30以上の言語に翻訳されている。1987年、『片手いっぱいの星』(岩波書店)でチューリヒ児童文学賞、1993年、ドイツ語を母語としないドイツ語作家に贈られるシャミッソー賞、2010年、『愛の裏側は闇』(東京創元社)でIPPY(独立出版社書籍賞)ゴールドメダル賞、2011年、忘却に抗し民主主義を支援する文学に対して贈られるゲオルク・グラーザー賞など、受賞多数

松永美穂[マツナガミホ]
1958年愛知県生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門はドイツ語圏の現代文学・翻訳論・ジェンダー論。著書に『誤解でございます』(清流出版)、訳書に『朗読者』(新潮社)(毎日出版文化賞特別賞)、『夜の語り部』『ナミコとささやき声』『言葉の色彩と魔法』、絵本の訳書に『ヨハンナの電車のたび』(日本絵本賞翻訳絵本賞)(以上、西村書店)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。