新型コロナウイルスが人間社会へ残した禍根―渦中に見いだされたセレンディピティとコロナ世代の可塑性

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新型コロナウイルスが人間社会へ残した禍根―渦中に見いだされたセレンディピティとコロナ世代の可塑性

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866921518
  • NDC分類 304
  • Cコード C3036

出版社内容情報

新型コロナウイルスによる世界的パンデミックが起きた。ワクチン接種を終えても再度感染者が増加する等で収束はまだ見えない。しかし、「禍福は糾える縄の如し」である。本書は、危機を好機に転じる未来への一助を示す

内容説明

危機を好機へ!禍福は糾える縄の如しというように、悪いことばかり続くことはない。コロナ禍のいま、希望ある未来への足がかりを探る。

目次

第1章 新型コロナウイルスが人間社会へ残した禍根とコロナ世代の誕生
第2章 ポストコロナ社会のコミュニケーションのリスクと可能性
第3章 コロナ禍におけるコミュニケーションと映像メディア
第4章 コロナ禍の下で、大学生活を充実したものにするために―学生運動が盛んな時期に入学した一教員の回顧
第5章 大きなコロナの禍の下で、教える・学ぶ
第6章 新型コロナウイルスと日本社会、そして改革の提言―コロナ対策と劣化した社会の再編成を一つの動きとして行う
第7章 禍福は糾える縄の如し

著者等紹介

加納寛子[カノウヒロコ]
1971年岐阜県生まれ。山形大学准教授。東京学芸大学教育学部・同大学院修士課程修了、早稲田大学国際情報通信研究科博士課程単位取得修了。サイバー犯罪やネットいじめ、フェイクニュースなどの情報社会に関する諸問題を解決することを目指し、AIモラルや情報教育、AIやIoTと人との関係、インターネット上での心理・行動分析について研究している

樫村愛子[カシムラアイコ]
1958年京都府生まれ。愛知大学文学部人文社会学科教授(社会学・精神分析)。東京大学大学院人文社会研究科社会学専攻博士課程満期退学。専門はラカン派精神分析理論による現代社会分析・文化分析。日本社会学会庶務理事、日本社会学理論学会副会長、全国社会教育職員養成研究連絡協議会理事、豊橋市他男女共同参画審議会会長、「これからの生と民主主義を考える会」世話人ほか

大野志郎[オオノシロウ]
1980年愛媛県生まれ。東京大学社会科学研究所特任准教授。博士(社会情報学)(東京大学)。東京大学大学院学際情報学府満期退学。専門は社会情報学、社会心理学、情報教育、情報行動

葉養正明[ハヨウマサアキ]
1949年千葉県生まれ。東京学芸大学名誉教授、国立教育政策研究所名誉所員。東京教育大学博士課程単位取得修了。教育行政学、教育社会学専攻。東京学芸大学、国立教育政策研究所、文教大学を経て現在に至る。格差・分断・孤立などの進行する社会の学校の設計、未来像に関心を持つ

河野義章[コウノヨシアキ]
1943年東京都生まれ。東京学芸大学名誉教授。博士(心理学)(筑波大学)。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。東京都中央区立明石小学校教諭、福島大学講師・助教授・教授を経て、東京学芸大学教授。昭和女子大学特任教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。