出版社内容情報
17年間完全ホームスクーリング!(無登校・無塾・無先生)で身につけた、
並のエリートでは絶対に敵わない教養・学ぶ姿勢・生きる力!
教育格差・経済格差・地域格差は乗り越えられる。
学校へ行かずに、こんな子に育ちました。
?小 6 でラテン語とタミル語を自ら学び始める。
?中 1 で夏目漱石、太宰治、森鴎外、シェイクスピア……を読破。
?中 3 までで原稿用紙 5000 枚の書き写し。
?「NHK ラジオ基礎英語」のみで全員英検 2 級合格。
? 2 年足らずの高校の勉強で難関大 A 判定。
?テレビ、漫画、ゲーム、スマホよりも本が好き。...etc.
内容説明
1日も学校へ行かずに、こんな子に育ちました。中1でラテン語とタミル語を自ら学び始める。小学校高学年頃から読書は文学全集も。2年足らずの高校の勉強で旧帝国大学A判定。「NHKラジオ基礎英語」で全員英検2級合格。テレビ、漫画、ゲーム、スマホよりも本が好き。…etc.並のエリートでは到達しえない教養と学ぶ姿勢。
目次
まえがき 「経済」「地域」「親の学歴」格差は乗り越えられる
第1章 どうすれば子どもが「教わらずに学べる」ようになるのか?
第2章 「昔話の読み聞かせ」が驚異的な読解力を育てる
第3章 徹底した「書き写し」で学力をみがく
第4章 田舎でスタートした4人の子のホームスクーリング
第5章 ハルとナツ、完全独学で挑む京大受験
第6章 「独学の力」とホームスクーリング
あとがき 教育格差をなくして、あたたかく支え合う世の中を
著者等紹介
内藤浩哉[ナイトウヒロヤ]
大阪府生まれ、京都大学卒業。1992年、新天地を求めて京都府内の唯一の「村」南山城村の童仙房(標高500メートルにある集落)に移住。結婚後、2000年に第1子が誕生。地元小学校に通わせるつもりだったが、統廃合で長距離登校が余儀なくされた状況下、子ども本人の意思もありホームスクーリングを行うことに。後に誕生した第2~4子もそれに倣い、現在まで誰一人、小中高に通うことなく16年間以上ホームスクーリングを実践している。けっして現在の義務教育や学校教育へ対する不満からではなく、子どもたちの意思と環境の変化による成り行き上の結果だった。そして思いがけず、完全ホームスクーリングでも驚異的な教養と生きるカ、自ら学ぶ姿勢を身につけられるという貴重な実例をもたらした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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