内容説明
農水省が取り上げた“先進地域の取組”をロールモデルとして紹介!
目次
第1章 農泊に台湾の子供たちが感動!(「特別なことは何もしていないのに」;推進する中核組織「みなかみ町体験旅行」;収益性以上に「働く生き甲斐」を重視;「みなかみ町」の取り組みへの視点)
第2章 バックステージで起きていたこと(群馬県最北部、利根川源流域の町;「みなかみ町」のグランドデザインとは;住民と地元企業の連携による取り組み;「体験旅行」がみなかみ町を変えた!)
第3章 住民の暮らしを見つめ直す視点(衰退・縮小する「地方」;自動車生活を地域で支える;地域生活の楽しみを育む!;思い込みをうちやぶられる)
第4章 「幸福」になるイノベーション(中山間地域住民の主観的幸福感;仕事はつくれば良い、収入はついてくる;行政と連携できる「地域創生」へ;ロールモデルとしてのみなかみ町)
第5章 「地域イノベーション」を考える(岡本義行教授と語る)
著者等紹介
鈴木誠二[スズキセイジ]
法政大学地域研究センター客員研究員。東京成徳大学経営学部教員。学歴:グロービス経営大学院大学経営研究科修士課程修了。法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程満了。略歴:大学卒業後、業界の変革期に直面したリーディングカンパニーや、産業進出するベンチャー企業等で、様々な事業を開発した経歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/02/24
ソイエバ
1
人口が2万人にも満たない「群馬県みなかみ町」が、「農泊」を軸に、観光の分野で成果を実現した話です。なぜ、みなかみ町が成功できたのか?自分なりに考えてみると「一点突破」が功を奏したのかなと感じました。また「やっていこう!」っていうだけじゃなくて、実際に生活する人たちのことを考えた守りの対策(医療関連)も優れていたことがポイント。一度、みなかみ町の農泊を体験してみたいです。 https://www.soieba.com/output/minakami_innovation/2020/04/29
海千山千
0
みなかみ町の地方創生の取組み2017/12/20